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一般的なミラドライ
一般的なミラドライ
当院のミラドライ
当院のミラドライ

一般的なミラドライは、最大レベル5の出力までとなっておりますが、当院で採用しているミラドライ は最大レベル8(通常の1.6倍)の出力での照射が可能です。
高出力になるため、効果をさらに高めることが可能です。

この高出力のミラドライは世界で9台しかなく、そのうち4台を当院で保有しております。

ミラドライは、ワキの汗やニオイ(わきが)の元となる「汗腺」を、皮膚を切らずにマイクロ波の照射により破壊する治療です。
このマイクロ波の「照射時間の長さ」が出力の違いとなります。

照射時間 効果
出力1 2.40秒 汗腺の20%を破壊。
ニオイの変化は
ほとんどみられない。
出力5 3.00秒 汗腺の50%を破壊。
ニオイは軽減するが、解消するには再照射が必要。
出力8 3.45秒 汗腺の80%を破壊
ニオイはほとんど感じられず、効果は半永久的。

実はミラドライの麻酔方法は当院の関院長が考案し、開発者である米国のMiramar Labs社より正式に承認を受けています。

従来の麻酔方法は照射箇所にピンポイントで麻酔を注入していました。
しかしこの方法では、照射すべき汗腺と、照射してはいけない神経や太い血管を分けることが出来ず、リスクを伴うものでした。

そこで当院長の関は、皮下組織の浅い部分に麻酔の層を作る形での注入方法を考案。これにより汗腺は皮下組織に引っ張られて上に、神経や太い血管は麻酔の層の下に沈むので、安全性を保った状態で汗腺にのみ照射する方法を実現しました。

現在では様々なクリニックでこの麻酔方法が導入されています。

当院でも開院当初(2007年頃)は、出力5に設定し、2回の重ね打ちを行っておりましたが、下記のリスクが伴うと感じてきました。

その為、当院ではミラドライの出力8設定が可能な機械を導入し、麻酔方法を独自で開発したことにより、ミラドライの効果を最大限に活かした治療法を生み出すことに成功しました。
したがって、2回の重ね打ちでなく、すべての患者様に出力8設定で治療を行っております。

メスを使わない
ミラドライは、マイクロ波を照射する施術で、
手術のように切開することはありません。
国内で唯一、厚生労働省が認めた新しいワキガ・多汗症治療器
ミラドライは厚生労働省より2018年6月4日に製造販売承認を正式に取得しており、日本国内では原発性腋窩多汗症の薬事承認を取得しているのはミラドライだけです。
施術中の痛みが無い
照射する前に麻酔を行いますので、治療中の痛みはありません。
傷あとが残らない
皮膚を切らないので、傷あとが残らず皮膚にダメージが残ることもありません。
日常生活に支障が少ない
日常生活に支障が出ることは、ほとんどありません。
治療当日から入浴・シャワーも可能です。
効果が高く、長く続く(半永久的)
破壊された汗腺は再生しないため、ワキガ・多汗症が再発しにくく、長期間効果が持続します。
1回で両ワキの治療が完了
両ワキの照射で、60分程度です。

ミラドライ わきが治療

範囲 価格
両ワキ
※麻酔クリーム,治療後のワキのレーザー脱毛(ポイント対応)付
396,000円
両ワキ2回目
(クワドラカット可能)
176,000円
  • 血液検査代を含む
  • 年末年始、春休み、ゴールデンウィーク、夏休みなど、当院の定める手術期間は、関院長指名の患者様は一律55,000円(税込)を指名料として頂戴いたします。
  • クワドラカット法、ミラドライ治療後の患者様は脱毛料金が20%OFFとなります(夏休みや冬休み期間などのオペ期間は対象外となります)。
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